蛍の集団同期シミュレーション

各々の矩形(蛍のつもり)は固有の周波数(基準周波数よりもランダムに20% 程度散らしてある)で周期的に発光している。また、初期状態では、それぞれ の位相はランダムに設定されている。

周囲8近傍の影響によって、発光周期の角速度を微妙に変化させている。

その結果、全体を制御する時計がないにもかかわらず、一定時間後には すべての蛍がほぼ同期して発光するようになる。



The Source

参考文献: 田中久陽、「同期現象の科学の最近の進展」、 電子情報通信学会論文誌 A vol.J80-A, 1997.


[ Sony CSL Home ] [ Rekimoto Home ]